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2023.3. 7
  • BRAND

山本未奈子が提案するウェルネスブランドSIMPLISSE/シンプリスより、2023年春、更年期世代の女性が豊かに生きる新ブランド『SIMPLISSE THE BALANCE』デビュー。

インナーケア、スキンケアを展開し、ライフステージに応じて女性をサポートするウェルネスブランド「SIMPLISSE /シンプリス」(MNC New York株式会社:代表取締役 山本未奈子)より、2023年春に、更年期世代の女性が豊かに生きるための新ブランド、『SIMPLISSE THE BALANCE /シンプリス ザ バランス』がデビューいたします。


2009年にデビューしたSIMPLISSE/シンプリスは、女性のライフステージの変化に応じたケアを提案し、自分らしく、心地よく生きるためのウェルネスを支えるブランドです。
健康とキレイのベースとなる内側からのインナーケア、生まれた肌やカラダを育む外側からのスキンケア、そして、2019年からは、タブー視されがちな性の悩みに目を向け、セクシャルヘルスにもチャレンジしてきました。
心・体・肌・性の健やかさを叶えることで女性の豊かな人生をサポートしたいという想いで取り組みを続けています。

年齢や生活環境、ライフステージによってさまざまな変化を迎える女性たちは、その変化による悩みや不安を抱えることが少なくありません。

『人生100年時代』

そう考えた時、ちょうど折り返し地点となるのが40代・50代の『更年期』。
更年期の女性は特に、ホルモンの乱高下によりバランスを取りづらくなることで、さまざまな不調をきたし、心身にとても大きな変化が起こります。美容・健康面での悩みも目立つようになり、前向きでいることが難しいことも珍しいことではありません。

40代・50代の『更年期』は誰もが通る道。
健やかに、自分の心と身体に向き合い、自分を大切にするための土台づくりができるように。

なんとなく不調を感じはじめた人、不調真っ只中の人、不調のピークは過ぎたけれど悩みが尽きない人、その道標となるようなプロダクトやサービスを展開するため、この春、「SIMPLISSE THE BALANCE/シンプリス ザ バランス」を立ち上げます。


誰もが通る道、更年期。
代表の山本自身も体験した更年期の不調。
30代半ばで起業し、多くの女性のためにと奮闘した山本が初めて不調を感じたのは42歳の頃。
小さな不調を感じながらもそのサインに目をつむり、駆け抜けたある日、46歳の時に重い更年期障害を発症しました。
仕事に、家事に、育児にと奮闘する成熟期の女性は、つい自分のことを後回しにしがち。ふと気がついた時には更年期に差し掛かり、この不調は仕方のないものと目をそらしているうちに、更年期世代の悩みは日に日に深刻なものとなることがあります。大切にしてきた日常や好きだった美容などが手に付かなくなることもあるでしょう。


40代、50代の更年期世代の女性が孤独に悩みを抱えることなく、心地良い毎日を生きていくために。
「SIMPLISSE THE BALANCE/シンプリス ザ バランス」が寄り添い、サポートします。


更年期世代に向けたアンケートとインタビューのお声


SIMPLISSE THE BALANCE/シンプリス ザ バランスのローンチに先駆け、アンケート調査、個別インタビュー、そして更年期についてお話しする交流会やトークセッションなどを実施して参りました。


参考:
更年期から始めるWell Aging 【前編:新たなライフステージを楽しむために】
https://www.simplisse.jp/content/journal/230112/
更年期から始めるWell Aging 【後編:新たなライフステージを楽しむために】
https://www.simplisse.jp/content/journal/230119/


SIMPLISSE THE BALANCE/シンプリス ザ バランスが独自に行ったアンケートによると、実に64.1%の人が、
「更年期症状を理由に、仕事や家事など、いつも通りの生活が送れなかった経験がある」と答えました。
さらに、64.6%の人が「更年期症状を理由に、仕事に集中できない、普段はしないようなミスをしたなど、パフォーマンスに影響が出たことがある」と回答。
「更年期症状を理由に、物事に積極的になれないなどと、以前よりもネガティブな感情が増えたと感じたことありますか」という質問には、75%の女性が「増えたと感じる」という結果が得られました。
「眠れない、寝付きが悪い、目が覚めてしまう」、「疲れやすい、疲れが取れない」と答えた人も数多く、また、実に98.7%もの女性が、「パートナーや周りの人に更年期症状の辛さ・困難さを理解してほしい」と回答。
多くの女性が、更年期症状により、生活に支障をきたしていることが伺えます。


そして、インタビューや、代表の山本を交えた交流会では、以下のような声があがりました。

・同年代の友達も似つかわしい問題は抱えているものの、自分よりも軽度なことがわかると私自身が精神的に萎縮し、話しても理解されないという思いや、まだそのステージに来てない友達にまでネガティブな気持ちにさせたくないという思いが自分を孤立させただただこの波から放たれるその時が来るのを待っていること。
ただ同時にこれが本当に更年期なのかと思うことも多々ある。

・疲れて何もしたくない日があること、家族の些細な言動でどうしようもなく苛ついて態度に出てしまう。

・自分自身をポジティブだと思っていたが、何もやる気が起きなくなったり、鬱々することが多くなった。

・この世代だからこそ体力が必要なのに、眠りが浅かったり疲れやすいのが辛かった。また気持ちの浮き沈みが大きいことがコントロール出来ずに困った。

・お客様との商談中のホットフラッシュや動悸は辛かった。必要以上にイライラしたり訳もなく落ち込んで日々のモチベーションを保てなくて大変。

・日中、寝てはいけない場面でとにかく眠気が抑えられないのと、夜のねむりが浅いこと。常にだるさを感じる。仕事のパフォーマンスが落ちている。(作業をこなす能力が落ちている)

また、交流会では、『更年期』世代に起こりやすい、ホットフラッシュや睡眠などの症状に関する情報は溢れていますが、「どんなことが起きて、どう困難なのか」「不調にどう向き合い、乗り越えていくのかの術」など、本当に知りたいリアルな情報が圧倒的に少ないことも、不調を見逃してしまう原因であり、孤独に悩みを抱えてしまいやすいという意見もあがりました。

そして、「なんだか調子が悪いけど更年期かどうかわからない、その悩みが深刻化する前に、頼れる商品や情報がもっと欲しい」、「更年期を乗り越えた先輩方の、リアルな体験談をもっと聞きたい」「肌や髪の毛などの悩みを解決できるような美容情報がほしい」と望む声も目立ちました。

これまであまり公に語られてこなかった『更年期』のこと。
一人ひっそりと悩みを抱えてしまい、仕方がないことと諦めることのないように。
自分らしく、健やかな人生を心から楽しめるように。

世の中の声に常に耳を傾け、お客様が求めるプロダクトとサービスを、SIMPLISSE THE BALANCE/シンプリス ザ バランスが提供します。




SIMPLISSE THE BALANCE/シンプリス ザ バランス 代表 山本未奈子コメント


46歳のとき、私自身が更年期障害に悩まされ、さまざまな症状を経験しました。起き上がれなくなるほどの毎日で仕事を半年間休んだ時期は心身ともに苦しく、活路が見出せずにいたとき、同じような症状を抱える女性たちに多数出会い、私だけじゃないと気付かされたことが大きな励みとなりました。
「更年期」を後ろめたく思うフェーズを卒業して、どうしたら人生を心地よく、自分らしく生きられるのかということを模索・発信することで女性たちの希望になれることも学びました。
リサーチによると更年期でキャリアを諦める女性が多数いることに加え、更年期での経済損失は6,300億円にも試算されます。これは、経済的なインパクトもそうですが、同時に、それだけ多くの女性たちが悩み苦しんでいることの現れだと思います。
人生100年時代といわれる時代、更年期世代からの人生はまだまだ長く続きます。
年齢による不調でこれから何かを諦めるのではなく、さらに豊かな人生を謳歌するために。
自らの経験に加え、女性の美容と健康をサポートするために真摯に向き合ってきたSIMPLISSEの知見を生かすことで、「SIMPLISSE THE BALANCE/シンプリス ザ バランス」が更年期世代の女性たちに役立てるブランドとなると確信しています。
更年期を理解し、変化を受け入れながら自分ら優しくいたわれるような、そんな存在になれたら嬉しいです。
新たなライフステージを一緒に楽しみましょう。

■山本未奈子
42歳で不調を感じはじめ、婦人科を受診、更年期に差し掛かっていると診断を受ける。44歳頃にはホットフラッシュなどの症状が強く現れはじめ、公私ともに影響がでるように。46歳の時には、その症状がピークとなり、突然起き上がれなくなり、『更年期障害』と診断。同時に鬱症状に陥り、仕事から離れる。
6ヶ月間の休養期間を経て、2023年1月に仕事復帰を果たす。



「SIMPLISSE THE BALANCE/シンプリス ザ バランス」公式HP

https://www.simplisse.jp/Page/thebalance/